【成約レポート】 3店舗株式譲渡

2017年10月20日

タグ:
総合

2017年9月に成約、クロージングを終えました案件に関して成約レポートをお送りします。

■スキーム/株式譲渡
■店舗数/3店舗(1都3県 郊外型)
■業績/年商4億円 黒字
□売買金額/2億円

当案件は弊社が売手・買手、両サイドのアドバイザーに着任する形式でサポートさせていただきました。売主はファンドであり、対象会社を買収してまだ期間も浅かったのですが、社内の労務環境をはじめ、業歴の長い同社の組織体制を整備し、この度売却を決断されております。

一方、買主は以前に別の売買案件でサポートをしておりましたが、当時案件が成立することなく、その後継続的にコンタクトを取りながらのこの度成約となりました。

当案件の成約ポイントは二つ、
① 買主・売主のレスポンス速度の速さ、丁寧さ
② 信頼関係の構築

①においては他ビジネスにも通ずるところですが、とにかくレスポンスの速さは、相手方に対してその熱心さと誠実さ、安心感を与えることにつながります。検討に時間を要しても、検討状況の報告、全体スケジュールの共有をしっかり行うことで、候補者を多くたてることもなく、スムーズに進展いたしました。

②においては、①とともにすべてのスケジュールを最短に、予定通り行うと同時に、売主側は必要な資料が整っていたことが買主の検討に対する安心感生んだこと、買主は飲食業ということもあり、引継ぎ等に対して十分なスタッフの応援が可能であることなど、売買契約締結後の進め方、社風の親和性を売主にアピールできたことは大きかったと思います。

別コラムでも記載しましたが、売主が希望価格で売却すること、売買案件の成立には決して業績によるところが全てではなく、同時に買主が他候補者との比較もある中で売買案件の成立を目指す際もまた提示価格が全てではないということを改めて実感できた事案となりました。

当案件は私がアドバイザーを務めてやってきたこれまでのどの案件よりもスムーズに進行が進んだと思います。これから案件規模関係なく、数百万でも数億でも、飲食店M&Aをお考えになられる方々の参考になれば幸いです。